マネジメント会員の眞ちゃんが不定期に書いている日記です。
思いつくままに No5(小宮信夫氏の本)
H28.1.17 福山登山17回 山頂気温1℃(6:05)晴れ
今日は、21年前の阪神大震災が起きた日です。
山頂で東に向かい軽く手を合わせました。
いまだに当時のことが思い出されます。
岡山でもかなりのゆれでした。
ちょうど今住んでいる自宅の棟上式が、震災のあった年の3月28日でしたので大工さんに地震対策を考えるようにお願いしましたが、具体的な対策はしてもらえませんでした。
設計通りで充分だったのでしょう?
最近“犯罪は予測できる”(2013)・“子どもは「この場所」で襲われる”(2015)というタイトルの新書を読みました。
著者は、小宮信夫という立正大学の先生です。
今までは、“犯罪原因論”が主体でしたが、先生は“犯罪機会論”を提唱しています。
“地域安全マップ”の提唱者です。
うまくまとめられませんが、要は「犯罪者が犯罪を起こしやすい場所と起こしにくい場所があり、起こしやすい場所を作らない、またその場所を避ける」ということでしょうか。
小宮氏のお話を聞きたいと思っていたら、山陽新聞に小宮氏の講演会の記事が出ていました。
なんというタイミングでしょうか。
さっそく申込書を手配し申し込みました。
資料の中に“安全・安心まちづくり資料集”という冊子が県民局に置いているとのアナウンスがあり、備中県民局にもらいに行きました。
内容は、小宮氏の本に書いてあったのと同じようなので、かなり前から小宮氏の考えが、全国的に普及していたようです。
そうとは知らず、新鮮に感動したのは、私だけだったようです。
チョット、トーンは下がりましたが、それでも生の声を聴きに行きましょうか。
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